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金融業界に入る前に読むべき本〜勉強のすすめかた

金融

この業界の仕事は毎日億単位の金額を扱う仕事ですが、準備は大丈夫でしょうか?

外資系金融のフロント(営業やトレーダー)であれば、あなたの成果がそのまま給与に反映されるし、すぐにリストラ対象にもなります。

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ぶっちゃけ金融とかよくわかんない、というあなた。ぜひ、金融業界の門を叩く前にさらっと勉強しておきませんか?

今回は、現役外資証券マンから、初学者向けの本を学習フェーズに沿って紹介します。

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とりあえず証券外務員をとる

証券外務員二種であれば誰でも短期間で取得可能です。1ヶ月もみれば十分でしょう。さっさと取りなさい。

会社に言われてから取るようなもんじゃない。さっさと取れ。

本当に簡単に取得できる資格なので、外務員資格が不要なポジションで採用された人もチャレンジした方がいいと思います。いつ必要になるかわかんないから!(経験談)

 

証券外務員の勉強は簡単

勉強のやり方は、ひたすら問題を解いて解説を読む。それだけ。車の免許の試験と同じようなイメージです。

「まずは参考書をまる暗記〜」みたいなやり方は非効率だと思いますね。非効率な人間は、この業界で生きていけませんよ。

おすすめは以下の本。わかりやすい。外務員試験はコンピュータテストなのでいつでも受験できます。早速応募して、1ヶ月間だけ集中してさっさと取得しちゃおう!

証券外務員二種合格のためのバイブル〔新装版〕

証券外務員二種合格のためのバイブル〔新装版〕

 

 

金融史は金融を勉強する一番の近道

さて。資格を取得しても、ぶっちゃけよくわからない状態だと思います。デリバティブって結局なんなんだ…みたいな。

ここで証券アナリストなどの上位資格を目指しても、逆にどんどんわからなくなっちゃうんです。計算とか多いし。

 

金融の成り立ちがわかると今後がラクに

なので、まずは金融史を学ぶことをオススメします。なぜなら、どのように金融のルールが出来てきたかがわかるからです。

歴史的背景がわかるようになってくると、ポイントが掴めるので難しい言葉を丸暗記する必要がなくなる。新しい知識もどんどん吸収できるようになります。

こちらの本を読むと、金融の本質がわかります。ベテラン金融マンもこれを読んで唸っています。てか、フツーに面白い!

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 (新潮選書)

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 (新潮選書)

 

 

ファイナンス(財務)こそ金融の醍醐味

「資金を集められれば大儲けできるんだけどなぁ」というビジネスマンのために、知恵を貸し助言するのがFA(ファイナンシャルアドバイス)です。

ギリシャがギリギリで生き残ったのは、ラザードという超名門投資会社がFAをやっていたからです。

 

どのようにお金を調達するのか?

ファイナンスは金融機関の一番のミッションです。企業はどのように資金を調達するのか。債権や株式をどのように発行するのか。金融機関のシンジケートとは何なのか。どうすると誰が得をするのか。

金融の仕事の一番ダイナミックな部分がわかるようになります。 

 

下記の本はファイナンスを金融マン向けに書いてくれているのですごくわかりやすい!とても優れた良書ですね。

金融マンのための 実践ファイナンス講座<第2版>

金融マンのための 実践ファイナンス講座<第2版>

 

 

 アカウンティング(経理)は金融の攻略本

「金融の世界史」を読んだあとにファイナンスを勉強すると、株式会社のことや、金融の発展がわかってきます。

 

経理の勉強は避けては通れない

次のステップでおすすめなのが、お金の動きをどのようにとらえるのかを学ぶこと。簡単に言うと複式簿記です。

大きな会社になってくると、お金は単純に足し引きだけで計算(単式簿記)していては実態がつかめないのです。そこで東インド会社の発展とともに世界に広がったのが、複式簿記です。

 

これがわかると有価証券報告書が読めるようになります。また、システム部門の人にとってはどのようにデータを処理するのかがわかるようになります。

ただ、貸方/借方(デビ/クレ)だの勘定科目だのを暗記するところから始めると絶対に躓きます。つまんないから。

それよりも、実際の財務諸表を見た方が面白いです。下記の本は、まさにそんな本。実在する企業の有価証券報告書を読む本。実践的だし面白い。これをきっかけに経理や会計についての知識を深めていくのがいいと思います。

「儲かる会社」の財務諸表?48の実例で身につく経営力・会計力? (光文社新書)

「儲かる会社」の財務諸表?48の実例で身につく経営力・会計力? (光文社新書)

 

 

実際の業務イメージをつかもう

お金を扱うことの重要さがわかってきたと思います。最後に、これをどのように仕事に活用していくのかを学ぶといいと思います。

大ベストセラーなのでもうすでに読んでる方もいると思いますが、これを読み返してみてください。

現場の肌感を感じよう!

上記で紹介してきた、すべての知識が盛り込まれています。 しかも実際の現場目線。これは僕も何度読んだことか…。 オススメです。外資系金融マンの仕事、マーケットに対する見方がわかります。

[改訂新版]藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)

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