現役バンカーから見た、入社したい外資系投資銀行ランキング

1. ゴールドマンサックス

「ないものはない」と言われる、不自由のない労働環境。

また、何かとレガシイなITまわりに関しても最先端を走っている。社内にエンジニアが多いというのも他社とはかなり違うかと。

また、新人採用・育成がしっかりしているため、若い人材が活躍しているのもグッド。他社では40-50代がメインで20代は絶滅危惧種だというのに。

ただ、スマートかつタフな人間ばかりなため「優秀ではない人間」はすぐついていけなくなり、退職してしまう。

Goldman Sachs Japan

 

2. ブラックロック

若い会社でありながら、世界最大規模の資産運用会社。ポテンシャルのカタマリみたいな会社で、ビジネスチャンスが多そう。

ただ、恐ろしいほど知名度が低いため優秀な若者が集まりにくい。ちなみに、インターン生&新卒は常に募集しており、下手な投資銀行よりオススメできる。

BNYメロンと同じビルに入居。BNPPなどとともに八重洲影薄い外銀軍団を結成。

投資信託・ETF・資産運用ならブラックロック・ジャパン株式会社

 

3. JPモルガン

モルガンスタンレー証券が身売りしたため、日本にはモルガンと名のつく金融機関が多い。が、一緒にすんじゃねーよといつも言っているのがJPモルガン。

ウォール街のプリンスことジェイミーダイモンが大ボスであり、Fintechに前向きな姿勢を見せている。

ただ、元々銀行業務がメインのため、証券系に比べると大人しい人が多い。

東京は新築オフィスで申し分ない。

J.P. Morgan Home | J.P. Morgan

 

4. BNPパリバ

欧州系唯一の勝者。ここだけなぜか好調。パッとしないが、本国では多様なサービスを展開している。

HSBCやシティほど銀行ではなく、ドイチェほどブローカーではないっていう。

BNPパリバ - 世界有数のグローバル金融グループ。欧州を本拠とし、本部をパリに置く。

 

5. モルガンスタンレー

やはりモルスタ。ただしいまだに社名や座組みが謎。

モルガン・スタンレーMUFG証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同じなのか別物なのか、金融界でも認知されていない。

Morgan Stanley | Home

 

圏外

トップ5に入れなかった主な外資系金融機関について紹介しよう。

 

バークレイズ

フロントが東京撤退。さようなら。

 

UBS

バックが撤退。さようなら。

 

ドイツ銀行

潰れそう

 

クレディスイス

忘れてた。

 

ステート・ストリート

忘れてた

 

HSBC

あ、忘れてた

 

bestrgrds.hatenablog.com

 

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